まいすぴんらいふ

これは僕が生きてきた証である。

眠気を吹っ飛ばす方法

早いもので3月も残すところ3日です。

四月は新しいことを始めるにはもってこいの季節!

今まで踏ん切りがつかなかったことに挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。

 

では、今回。

眠気を吹っ飛ばす方法と題しました。

僕はいつもバイトの時、朝5時15分に起きなければなりません。勤務が7時からで、通勤に約1時間かかります。

 

こんなバイトをしているのに僕は朝はめっぽう弱いんです。

このバイトを始めて1年1ヶ月ほど経ちましたが、まだ朝は起きるのに苦労します。

アラームがなるとバイトの日は起きなければという義務感でなんとか起きれるのですが、なにせ眠いので二度寝したいという思いと行かなければという思いが葛藤しています。

1度布団から出ればなんとか、徐々に目は覚めていくんですが。笑

 

バイトを始めた当初。

朝は起きれるが朝の眠気が何時間経っても消えないということがずっとありました。

家を出て電車の中でも眠たく、携帯を触ることよりもただ睡眠の時間がほしい。

椅子に座って少しの間だけでも寝ていたいと頭の中ではずっと眠たい眠たいがループしておりました。

いつもより1時間早く起きて朝活!とか言いますが僕の場合、1時間早く起きると4時ですからね。昨日22時に寝たとしても6時間睡眠。とてもじゃありませんが効率が悪すぎます。

 

朝は誰よりも眠たいぜ俺は!という変な自信すらありました。

 

仕事場に着いても眠たい。

何をしてても眠たい。布団に入って今寝れたらどれだけ幸せだろうか。とか、目をつぶって寝ながら仕事ができないだろうかとか、いっそトイレに行ったふりをして少し寝てこようかなとか、どうすれば寝ることができるかということばかりを考えていました。

 

人は寝てはいけないという思いがあればあるほど眠気が襲ってくる生き物だと思います。

 

 

 心当たりありますよね?

学校の授業中。あの眠気はどこからくるんですかね?授業の終わりのチャイムが鳴った瞬間眼が覚めるあれ!!

 

僕は気付きました。

人は面白くないと思い込んでいることをしている時眠たくなる。

 

授業も興味がある授業なら眠たくならない。

もちろん、休み時間は楽しいので眠たくならない。

バイトも同じでつまらないものと捉えているから眠たくなる。

そして、バイトが終われば眠気は遥か彼方へと去っていく。

 

てことは、簡単です。

眠気を吹っ飛ばす1番簡単な方法はいかに楽しむ方法を見つけるか。

同じことの繰り返しをする単純作業ってとても眠たくなりますよね。

初めてのとかならまだしも、その作業に慣れてくると特に!

ベルトコンベアから流れてくるパンに永遠バターを塗る作業。作業的にはとても楽です。

しかし、ものすごい勢いで睡魔が襲ってきます。これを耐えるのは本当に辛い。

 

そんな時に楽しむ方法を考えて見つけましょう。

例えばいつも通りの仕事なら、何も考えずやるのではなく、どうすれば効率よくできるのだろうかとか。スピードを上げてタイムアタックを1人でしてみたり。

周りに人がいるなら、その人を観察してモノマネをしながら仕事をこなしたり。

やっていることだけに集中することは大切ですが、必ずしもそれだけを考えてやるというのは得策ではありません。

慣れてきたら特にその時間はあなたの思考を存分に遊ばせられる時間になるんです!

 

少し前に読んだブログの内容を思い返して自分なりに考えをまとめてみたり、これからの目標設定をどのようにしようかなーと考えてみたり。

 

僕は今、そこまで眠たいと感じることが少なくなってきました。

ただ淡々と作業をこなすのは自分のせっかくの時間を無駄にすることにもなるので思考できる時間がいっぱいある!!ラッキーといった気持ちで、これから起こす楽しいことをたくさん考えてワクワクしてすごしていきましょう!

 

まとめ。

眠気は考え方次第で解消できる。 

楽しいことを考えろ!!

 

それではまた明日!

 

人の第一印象は3秒で決まるは本当なのか。僕が感じたこと

始まりはいつも突然に。

昨日の記事の続きなんですけれども。
昨日はパーっと第一印象とか書きましたけれども、なんかこれ書いてて残らないなーと思いまして、せっかくだから読み返した時、おっ!!あの時こう感じてたんだ。ってのを見れたら良いなと思いました。
だから!今から、昨日出会った方々の第一印象を事細かーーーく記します。

1人目。
名前は伏せとこう。第一印象でのあだ名で呼ぼう。
迷彩の盛り上げくん。
この人よく喋りそうだ。ハキハキと言葉を発していましたのでそして、身振り手振りが大きい。ツッコミもちょいちょい!って言いながら手も出て、座ってたら絶対立ち上がるタイプ。笑

髪型オシャレだ。金髪というかアッシュ?そして横刈り上げててオールバックでニット帽を被ってました。服装が迷彩のジャケットにガラガラのTシャツ。僕この服装結構好きでこの人オシャレだなーって。

結構体が小さい。めっちゃ運動できそう。シュッてしてて小顔で顔立ちがはっきりというかキレイ目な感じで、部屋とか絶対キレイだこの人って感じました。
男からしても良いにおいしそうな感じです。違いますよ?洗濯したあとの洗剤の匂い的なね?

結構場をしきったりもできそう。
やはり、喋り方。自分の考えをきちんと言うタイプだ。クラスでいると、文化祭とかもめちゃくちゃ楽しむタイプで大人しい系の子とかにおい!お前はどーなん?みたいに話し振ったりもしそう。

空気が読める。
場の空気を感じてテンションを上げたり、真面目な話の時はしっかりとといった事を考えながらできる人。

1人目の方はそんな感じです!

2人目、気が強え可愛い女の子
気が強い。ズバズバ相手に攻撃を仕掛けるような話し方から感じた。悪い意味じゃない。
どこでもその自分を出せる性格で裏表があまりない。あの子ってこういう子だよね?と違う現場で話に出しても寸分の狂いなくそうそうそんな感じー!と共感できる。

人をいじり笑いに変える。
いじられてる方はおそらくもうええってやめてーやーとか言ってるだけでウケてる。
軽い無茶振りが得意技。自分が面白いと思ってやってるわけじゃなく、それを見るのが好きなタイプ。そして、それを見て笑ってこの人面白いねん!と周りに勧める。
自分の力だけじゃ面白さを発揮できなかった人もこの人と一緒にいればおそらく面白いキャラとして認知してもらえる。

相手にどう思われるかな?とかは考えていない。自分はこうだ!という感じではなくどこでも自然な自分を出すことができる。

面白くない時は面白くないなーーって顔をする。でも、そこでむすっとしてるだけの面倒臭い人じゃなくて自分から面白い状況に引っ張っていこうとする完全自分任せ。つまり最強。

自分のことが可愛いと公言していたがそこまで自分がめちゃくちゃ可愛いと思っているわけではない。ある意味自分の価値を客観的に見れてる。自分の採点がおそらく周りの採点とマッチしてる。自分をよく分かってる。

負けん気が強い。
芝居に関しても、人より優れていたいという気持ちは大きく、むしろ上だと思っている。
滑舌もよく、声のバリエーションも多い。器用なだけにそう思ってしまうのかも。

3人目
名前のインパクトにそぐわず冷静な人。

今回が初めてではないので、以前出会った時の第一印象を。

真面目。芝居に真面目。人格者。いろんな相談とかしたくなる。周りに気を使って自分の立場を考えて盛り上げてくれる頼り甲斐のある人。
バカなノリがいいやつ、ではなくて頭のいいノリがいい人。優しい。人の話をきっちり最後まで聞いてくれる。人が話しているときにガヤガヤつっこまず、うんうんと聞いて最後に少し話す。相手の話を自分の中にきちんと落とし込むことができる。

絶対に走り早い。もうこれは会えばわかる。笑
動きにキレがある。

頑張り屋さん。自分で決めたことは必ずやり通す。妥協しない。その分人に頼るのが少し苦手なのかもしれない。

とまあ、3人の方に出会ったわけで
詳しく記すとこんな感じでした!!
いやーみなさんほんと自分にないもの持ってて素晴らしい。
第一印象ってある意味その人の全部だと思えてくる。
ガラッと第一印象から人が変わることは今まで無いし。どういったプロセスでその性格になったのかというのはもちろん話していかないとわからないことですけれど。

これから、意外な一面とかも見れたりするのかなと楽しみでございます。

みなさんも是非、初めて出会った人の第一印象ってどんなんだったかなーと具体中に書き出してみては?時間が経って仲良くなったあとに振り返るととても面白い発見ができるかもしれませんよ!!
では、さらば!

初めてはみんな、ぎこちないはずだ。

どうも、髪の毛切りたい欲が表面張力で耐えてる水ぐらいの僕です。

今日は、4月の舞台公演の初顔合わせという楽しみであり少し不安であり、まさに春にふさわしい入学式のような日でございました。

どういった立ち位置で、キャラで、振る舞いで。初めての人というのは、僕のことを当然ながら全く知らないわけです。
第一印象!!どこかの学者が言ってましたね。人の第一印象は0.07秒で決まる。秒数は曖昧。

1番はやはりワクワク。
そして、緊張。
初めての時って意外と話せることが多い。地元、今までどこで芝居をしていたか、繋がりは?何歳?などなど。相手に興味津々なわけです。
僕の第一印象はどんなのだったのだろうか。
山田孝之のようなオーラを感じる。とかなら嬉しいんだけど。

とまあ、続々と公演メンバーが集まってきて、
今回欠席されていた方で僕は全く知らない方がいまして、今回の舞台の主宰の方からお話を聞いていると、まさか声をかけて出てくれるなんて思ってなかったと。
これだけで素晴らしい方なんだと思えます。

初顔合わせ。この人たちはどんな人なんだろう。感じたことはノリがよく、場を本当に盛り上げてくれる。どういった切り口でそこに入っていくか、これを考えていたらずっと笑っているだけで終わってしまった。ガッデム!嫌われたくないという気持ちが邪魔をして上手く距離を詰めることが今回はできませんでした。嫌われたくない?いや違う。ただビビってただけです。

しかし、フッとした時にあ、今なら距離を詰められると感じた瞬間があったんです。

それがバレーボール。ビーチボールでするバレーボール。なかなかハードなヤツ。
その試合を何試合かしたあとなにかいけるな?感があったんです。
ふっと緊張の糸がほどけたようなあの感覚。
そういう感覚を覚えたので次は仲良くなれそうです。

バレーを終え、読み合わせ。
役が決まっていないところがまだあったのでそこの調整です。
上手く読もうという気持ちが邪魔をする。
初めての時には上手く読まなくていい。
ただ、意味を読み取りゆっくりと言葉にすることが大切だとあれだけ聞かされていたのにやはり、キャラ付けをして読んだり、噛まないように読もうと思ったりしてしまう。
相手の声を聞きその時感じたものを大切に自分のセリフを読んでまた、その時感じたものを言葉にする。このステップを次は忘れない。

とまあ、こんな感じで初顔合わせは終わりました。
他の皆さんはどう感じたのでしょうか。
気になりますが、人のことを気にしたってしょうがねぇよ!!
俺は俺のやりたいようにやるだけさ!!!
我が身のスキルアップのためにもいい経験が出来たと心から感じられるように、今までとは違う自分をここで育て上げていく。

さあさあ!楽しい作品が出来そうだ!
稽古はまだまだ続くんだ。1日1日噛み締めて生きていく。

我に幸あらんことを。

役者に必要な心がけ


今まで生きてきた中で人はたくさん思考している。考えていないようで何かを考えている。人は1日に何万回と考える生物らしい。
俺は、人と話すのが苦手だ。
でも話し上手…いや、伝え上手になりたいと思う。
これは、ある人からの話。
もちろん演劇に関して。全て鵜呑みにしても良いとは言えないが今の僕には確実に必要で心に留めておかなくてはいけないことである。
以前の舞台の公演終わりの稽古での話。
今回の舞台で出来ていなかったところは?
1人はもっとその役に自分を出せたはずなのに、今回は出し切れなかった。と答えた。
その答えに対して、ものすごい罠がそこにはあると。自分はもっとできるはずなのに今回は努力が足りなかったから次はもっと頑張ろう。これは悪くない。やる気があるのだから。しかし、この考え方が続くとダメな方へ行ってしまう。それは、今現在の自分のレベルを過信している。そして、その打開策として具体的なものがない。自分ならもっとできるという考え方の罠。客観的に自分を見て今現在出来ていなかったところを見直さなければならない。この役者は伸びない。
会社の新入社員で例えてみると
AとBは同じ仕事をして同じミスをしてしまった。
Aはミスをしてしまったのは自分が不甲斐ないからだ。次はもっとできるはず。次はもっと大きな仕事を成功させて上司を唸らせてやるぞ!!
Bはミスをしてしまったのは自分が不甲斐ないからだ。今回はあそこであれをしてしまったのが大きなミスなのかもしれない。次の仕事ではとりあえずあのミスだけはしないように頑張ろう!!
どちらをあなたは雇いたいだろう。
答えは見えている。Bだ。
しっかりと自分の力を見て、出来ていないところを出来るようにと一つずつ大きくなろうとしている。小さい成功が積み重なっていくうちにBは大きな仕事を成功させるだろう。
まとめると、具体的に出来ていなかった点を見つめる。なぜ出来なかったのか、次はそれをどうするか。見えないものを上手くなろうとして見えないんだから上手くなってるかすらもわからない。ということだ。
なるほど、と思ったね。ほんと。
そしてもう一つ。
自分を褒めてやること。上記のことがあるからとダメなことばかりに目を向けても自分がかわいそうだ。一つ前の舞台の自分より成長したところはあるはずである。
意識してなかった部分を意識できたとか。
大きな声を出しても枯れないようになったとか。
間が怖いけど頑張って間を取ってみたとか。
そう考えると自分のやる気にも繋がる。成長してると思えると嬉しいしね。
だからと言って自己満足はいけない。
難しいけど、なんとなくわかった。
俺はイケメンでもなければめちゃくちゃブスでもない。街ですれ違っても印象を持たれないような普通の顔だ。歌も上手くない。声も良くない。そんな中で素晴らしい役者たちに勝っていくにはという話もした。
これはまた、次にでも話したい。
役者で食っていくそのためにやれることからやっていく。
今日はこの辺で!

初主演の舞台で感じたこと

とある場所での公演を終えた。
内容に関しては省略するが、今回の舞台、初体験の事が沢山あった。
まず、

初主演。

初の台詞量。

90分公演走りマイム。

叫びの多さ。

大きく分けるとこれぐらい。

稽古日数はわずか6日。しかも、18時から21時までの3時間稽古が5日。人形練という皆で机を囲っての段取り合わせが内2日。うん、今考えてもなかなか恐ろしいことをしてる。笑

稽古については省く2公演行って、感じたことを忘れないよう記録したい。

◎もっといいものにできたのにと思う所。
台詞をもっときちんと完璧に自分に落とし込んでおくべきだった。少し考えると台詞は全て出てくるのだが、やはりその思考の時間は間が必要のないところでは変な間にになってしまう。人と人との会話である以上、テンポが大事。自分でその間を調整できるほどの余裕がなかった。

台詞を発する時、ただ台詞を言ってるだけの部分があった。何度も同じ台詞を言うのだが、その時その時やはり、心境は違うはずだし、もっと言えば、誰に伝えたいのか、自分に言っているのか、伝える相手の事を考えれていない部分があった。

お客さんの意識。自分がお客さんからどう見えているのか。表情はもちろん見えやすい位置での立ち位置でなければならないし、人の目線は力が入っているところ、血が集まっている所に行く。表情を見て欲しいのに体が揺れていたり、足がフラフラしていたりする事があった。自分の癖がどんなものなのか今一度確認していかないといけない。

唾を飲む。
お客さんには見えていない部分に感じがちだが、結構目立つ。意味のないところでの唾を飲むのはやめたほうがいい。

動いてはいけないを意識しすぎている。
フラフラしてはいけないとか何の意味もない動きというのはいらないけど、意味のある仕草や動きはもっと入れて遊んでみてもよかった。

お客さんの反応を見ていない。
自分で精一杯になっていた。お客さんの雰囲気を感じ、役者自身ここでペースを上げなきゃとか、リズムを変えたりという余裕もつけていきたい。

台詞が飛んだ時。
パニックは減ったがやはりそれでもお客さんには今ミスったなとかが伝わってしまっている。
もっと俯瞰的に自分を見なきゃいけない。

台詞を急ぎすぎる。
相手の台詞を聞いて自分の台詞を発するまでの間じゃなく、自分の一台詞の間、もっと余裕を持ってペースを作っていけた。

自分が今どこにいるのか。何をしているのか。どういう状態なのか。シーンがパンパンとかわる芝居だったので、シーンごとの芝居になりがち。前のシーンからの繋がりをもっと意識できたはず。

台詞が回らない。
滑舌の問題だけではないと思うが、苦手な言い回しなど克服できていない部分はやはり、言えるかどうか不安になってしまい気持ちが乗ってこない。

思いつくのはこれぐらい。また、思いついたら書きたいと思う。
自分の役者力が上がっているかというのは本当に自分ではわからない。ただ感じたのはやはり、終わった後本心からやりきったと思えなかった事。来ていただいた方には申し訳無いのだがそう感じてしまった。もっといけた。もっと気持ちを乗せれた。など、思ってしまう。

まだまだプロの自覚が足りていない。もっと上へ。